おふとんの中から

その辺に転がってるエンジニアの備忘録

Xcodeを入れずにC言語開発環境を作る

こんにちは、ゆいなです。

 

今日も備忘録と、私と同じようなことを考えそうな人が他にもいそうな気がするので、簡単に環境構築についてまとめようと思います。

 

そもそもこのきっかけは、Xcodeが無駄に容量食ってるなーと実感した所からです。

仕事が組み込みプログラマーという性質上C言語を主に利用するので、仕事以外の場所で手を動かしてロジックを考えるために環境を作ろうと調べていたらXcode

 

私の使っているMacBook Airが11インチで最低スペックの128GB。

そもそものソフトウェアが2GB食ってるのは少しきついところがあり・・・。

なんとか軽く環境を作りたいという所から調べていた結果です。

 

1.Apple DeveloperからCommand Line Tools for Xcodeをダウンロードしてインストールする

 

Apple Developer

上のリンクから、OSのバージョンに合うCommand Line Tools for Xcodeをダウンロードしてインストール。

基本的にはベータ版以外の最新バージョンを拾ってこれば問題無い。

インストーラーは日本語なので、こちらも特に問題はないかと。

 

このCommand Line Tools for Xcodeコンパイラが入っており、C言語コンパイラとしてgccが入っています。

 

 

2.ターミナルを利用してgccが正常にインストールされているか確認する。

 

私は基本的にソフトやコンパイラを入れた後は動作確認を行うので、簡単に。

 

単純に、ターミナルを開いて「gcc -v」を入力してエンターぶっ叩くだけです。

コマンド自体に反応がなければ正常にインストールされていない可能性があります。

 

 

3.とりあえずHello worldでも作って動かしてみる。

 

はい、いつものアレです。

別にヘッダーとか何も書かずともWarningが出るだけで一応動いてくれるので、

メイン関数にprintfでHelloworldのアレを。

 

作成したらコンパイルして動かしてみる。

 

先程のgccのインストールチェックで問題がなければ普段通り動くはずです。